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齋藤 宗孝

取締役

公認会計士

登録情報セキュリティスペシャリスト

システム監査技術者

日本証券アナリスト協会検定会員

略歴

一橋大学経済学部卒


新卒でベリングポイントに入社後、決算早期化、グループ業績管理の高度化、連結会計システムの構築など、経理・経営管理領域のコンサルティング業務に従事。

その後、KPMG FASのフォレンジック部門に所属し、不正調査、情報漏えい調査、再発防止体制構築等の業務に従事する一方で、M&Aに係るITおよびビジネスデューデリジェンス、SPA締結支援、統合支援業務(ポストマージャーインテグレーション)等に従事。

2012年4月より2-wardに参画。


専門領域

事業戦略の背景にある業務、業務を支えるビジネスプロセス、テクノロジーの全般に対して支援できるコンサルタント。

組織に埋もれている、あるいは組織内に散らばっている情報を結び、価値を生み出すことを得意とする。


メッセージ

システムに関するプロジェクトでは、業務部門と情報システム部門が「思いを一つにすること」が重要なポイントの一つですが、業務部門が使う「言葉」と情報システム部門が使う「言葉」に違いがあることは、プロジェクト経験者であれば少なからず感じたことがあるのではないでしょうか。


ITが常用語となった今日ですが、ITの意味するところは日々拡大を続けており専門分化が進んでいます。


情報システム部門は大多数の企業において欠くことのできない組織ですが、その日々の活動は業務部門から見えにくいものも少なくありません。

そのため、プロジェクトにおいては「システム」という単語で一括りにされることも多いと思いますが、

システム企画、設計、開発、保守等の各工程の担当者が使う「言葉」を業務部門に置き換えると、例えば営業と経理のそれと同じくらいの違いがあります。

また、一口にシステムといっても、社内で使うシステムと社外に公開するシステムでもまた、それぞれの技術者が使う「言葉」は大きく異なります。


プロジェクト関係者が使う「言葉」の裏にある「思い」を繋げることに加え、お客様に付加価値を提供することを常に心がけています。

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